道の駅大谷海岸

道の駅大谷海岸は、宮城県気仙沼市にある道の駅で、「はまなすステーション」という愛称で親しまれています。国道45号線沿いに位置し、三陸沿岸道路の大谷海岸ICからすぐの場所にあります。 2011年の東日本大震災で被災しましたが、2021年にリニューアルオープンしました。かつて道の駅の水槽で飼育され、町のシンボルだったマンボウが、現在はプロジェクションマッピングで再現されています。 施設内には、気仙沼産の新鮮な魚介類や野菜、加工品などを扱う物産館や、地元の食材を使った料理が楽しめるレストラン、カフェテリアがあります。 また、道の駅に隣接する形でJR気仙沼線BRTの大谷海岸駅があり、「すずめの戸締り」の舞台モデルの一つとしても知られています。